広大地の40%以上評価減で大幅節税成功の事例
神奈川県のO様
財産15億円債務は2億円です。相続人は長男、二男と長女と孫の4人です。
S家の後継者は孫です。顧問税理士が完成した手書きの申告書は、相続税5.2億円でした。
祖父が亡くなられて、8か月で申告書ができました。
S様は顧問税理士に広大地の評価減して頂けますようにお願いしましたが、リスクがあるので出来ませんと断れました。
お客様の紹介で残り2か月で広大地の評価減をして相続税申告を完成するように依頼されました。
顧問税理士の手書きの相続税申告を預かりました。
早速、当社税理士など4人と相続人2人の案内で20物件を視察しました。
結局、広大地40%以上評価減3物件、農地の納税猶予95%以上評価減1件、小規模宅地80%評価減1件とセットバックと計画道路が評価減しました。
結果は、顧問税理士の相続税は5.2億円、当社の相続税は3.4億円になり1.8億円相続税を減らすことができました。
この中には、長男が5年前に祖父の土地を5,000万円で譲渡して、自宅資金に充てていました。顧問税理士はこれを申告していませんでした。
申告後まもなく税務調査が入りました。土地譲渡代金を厳しく追及されましたが、申告していたので追徴もなく是認され無事終了しました。お客様から感謝されました。