相続税申告は自分でできる?自分でやるメリット・デメリット

                   souzoku-station

平成25年度の税制改正により、平成27年1月以降の相続から基礎控除額が大幅に引き下げられ、その結果、これまでは相続税の申告をする必要のなかった人まで申告しなければならなくなりました。

では、この相続税の申告はどうすれば良いのでしょうか?資料をもって税務署に行けば、簡単に作ってもらえるのでしょうか?それとも自分でやらなければならないのでしょうか?

本記事では、相続税の申告書の作成にあたり、自分でやるメリット・デメリットを整理したうえで、どのようなケースであれば税理士に相談した方が良いのかについて解説します

続きを読む

エンディングノートは遺言書との違いを理解してから作成しよう

                   souzoku-station

自分自身に万が一のことがあった場合に備え、最近ではエンディングノートを書く人が増えています。エンディングノートと同じように、万が一の場合に備えて自分の想いを託すものとしては遺言書がありますが、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか?

本記事では、エンディングノートと遺言書の違いを整理したうえで、エンディングノートを作成するメリットについて解説します。

続きを読む

生命保険の非課税枠500万円を使って相続税対策する方法

                   souzoku-station

生命保険の被保険者が亡くなり、死亡保険金を受け取ると、その保険金は相続税の対象となる場合があります。しかし、全額に対して相続税が課税されるわけではありません。一部に非課税枠が設けられているため、非課税枠を超えた部分に関してのみ相続税が課税されます。

この非課税枠を上手に活用し、相続税を節税する方法が、生命保険を使った相続税対策です。本記事では、生命保険の非課税枠を使った相続税対策の基本的な内容を整理したうえで、パターン別に相続税の非課税枠がどのように変化するのかを解説します。

続きを読む

高級カメラやレンズにも相続税がかかる?家庭用財産について知っておこう

                   souzoku-station

現金預金や株式、土地や建物を相続すると相続税がかかることはご存知だと思いますが、亡くなった方が趣味で使っていた高級カメラやレンズを相続しても相続税がかかることはご存知でしょうか?実は、高級カメラやレンズだけでなく、家具や家電なども、家庭用財産として相続税の対象になるのです。

そこで本記事では、高級カメラやレンズなどを含む家庭用財産について、その評価方法や相続時にどう取り扱うべきかなどを解説します。

続きを読む

【一番わかりやすい】相続放棄が認められない事例

                   souzoku-station

亡くなった人が持っていた財産は、多くの場合相続人によってそれぞれ相続されます。ですが、さまざまな理由により、財産の相続が相続人によって放棄される場合があります。基本的に相続放棄をすれば財産を相続することはなくなりますが、こうした相続放棄が認められず、財産を相続しなければならない場合もあります。

続きを読む

家族信託は危険すぎる?失敗・後悔しないために読む記事

                   souzoku-station

大切な財産を信頼できる人に託し、その人が本人に代わって財産の管理・運用をする信託制度を活用する人が近年増えています。こうした信託業務を委託する場合、信託銀行や信託会社を活用する人が多いいっぽうで、管理・運用を家族に任せる「家族信託」を選択する人もいます。

ですが、家族信託を活用した結果、トラブルが生じてしまうケースも少なくありません。そこで本記事では、家族信託の危険性やトラブル事例などを紹介し、家族信託で後悔しないためにすべきことについて解説します。

続きを読む

遺産相続、みんなの平均額と平均年齢を大公開

                   souzoku-station

相続は誰にでも必ず訪れるものですが、お金などが絡むことから、みんなが相続でどれくらいの遺産を相続しているのかを知る機会はなかなかありません。

そこで本記事では、一般的な相続財産の平均額や平均年齢などについて解説したうえで、相続税は平均的にどれくらいかかるのかを計算してみます。

続きを読む

生前贈与加算の対象期間が7年間へ!非課税特例をかしこく利用しよう

                   souzoku-station

2023年度(令和5年度)の税制改正により、生前贈与加算がこれまでの3年から7年に延長されることになりました。この改正に先立ち、2015年度(平成25年度)には相続税の基礎控除が減額されているため、これで贈与税も相続税も納税者にとってはかなり厳しいものとなりました。

とは言え、贈与税の節税に使える特例はこれ以外にもたくさんあるため、上手に活用して節税メリットを享受している人もたくさんいます。そこで本記事では、今回の改正で生前贈与加算がどのように変わり、その結果どれくらい相続税が増えるのかを解説したうえで、贈与税の非課税特例をかしこく活用する方法について紹介します。

続きを読む

まだ間に合う!中小企業は事業承継税制の特例を活用すべし

                   souzoku-station

中小企業庁が作成する「事業承継ガイドライン(第3版)」によると、日本の企業数の約99%を占める中小企業のうち、後継者が決まっているのは今のところ12%程度に過ぎず、半数以上の企業は後継者不在により廃業を予定しています。

労働者の約7割が就業している中小企業の廃業が続けば、そこで働く人々の職はなくなり、日本経済に大きな影響を与えることは間違いないでしょう。こうした状況を踏まえ、中小企業の廃業を避け、事業承継を促進する目的で作られたのが今回紹介する事業承継税制です。

本記事では、事業承継税制とはどのようなもので、そのメリット・デメリットには何があるのかを整理したうえで、具体的に事業承継を進めるための方法について解説していきます。

続きを読む

バレなきゃ勝ち?タンス預金をこっそり相続するのは危険です

                   souzoku-station

相続財産には、預貯金や土地建物のように所有者の情報が何らかの形で登録されているものと、そうでないものがあります。そうでない代表が、タンス預金です。長い時間をかけて貯まったタンス預金は、本人でさえどうやって貯まったのかが分からず、手元の通帳と付け合わせてもまったく突合が出来ない場合すらあります。

「だったら、タンス預金をこっそり相続したってバレないんじゃないか」と思っている人はいませんか?実はこれが、大変危険なのです。

続きを読む

ページトップへ