相続税申告のあすか TOP > 相続税の便利帳 > 相続税の便利帳 Vol.01 「相続税の計算の流れ」
税の便利帳 相続税と円満な相続のお役立ち情報

税の便利な知識をお伝えすることで、少しでも相続税と円満な相続のお役に立てればと思います。
ここでは、今後不定期に追加していきますので、ぜひご参考にしてください。
第1回目は「相続税の計算」についてです。

Vol.1 相続税の計算の流れ

Vol.1
相続税の計算の流れ

相続や遺贈で財産を受け取ったときには、相続税がかかります。
相続税がかかる目安としてはケースによりますが、
例えば、配偶者のほか、子が2人いる場合は、正味遺産総額が8,000万円超える方です。
一度計算してみましょう。

■相続税はこう計算する

課税遺産相続の計算 課税財産 相続税の評価額 正味遺産総額 課税遺産総額

下の図表は、夫が死亡し、妻と長男・長女が10億円の正味遺産を
法定相続分の割合で相続した例です。

計算結果は長男・長女の相続税はともに8,325万円で、
計約1億6,650万円の税金を納めなければなりません。

妻には「配偶者の税額軽減」と呼ばれる措置があって相続税はかかりませんが、
妻死亡時に二次相続が発生し、再び相続税を納めなければなりません。
相続税対策は相続が発生してからではおそく、
万が一のことが起こる前に対策を打っておく必要があります。

相続税の税額速算表 遺産に係る基礎控除額を控除した後の各相続人の法廷相続分に応ずる各取得金額 相続税の総額の計算と納付税額の計算 法定相続割合 実際の相続割合 配偶者の税額軽減額 法定相続分相当額(相続人が配偶者と子の場合は遺産の1/2)と1億6,000万円のいずれかの多い方の金額まで相続税がかかりません。

(※「創意工夫で節税 税の便利帳」 平成22年05月01日16版発行より抜粋)

相続税の計算でお困りの方は

相続税の計算でお困りの方は

相続税のプロだから安心して相談できます

相続税の計算は、まず現状の把握が必要です。 現金や土地はもちろんのこと、預貯金、有価証券、土地、家屋、宝石など、他にも特許権、著作権など、 金銭的見積もりが可能な経済的価値すべてが対象となります。

それら財産について評価を通して、誰がどれだけ分配していくのかといったことが相続税計算です。 また、いざ自分が財産をもらうといった時に「一体相続税がどのくらい発生するのか?」、相続税が発生しない場合も 誰がもらうのかといった事は、事前に把握したほうが良いでしょう。

案件が複雑な場合を初め、不安な方は一度、我々プロに一度ご相談いただくことをお勧めいたします。

無料相談実施中。ご予約専用ダイヤル 0120-323-127 受付時間 9:00~18:00(平日) メールでのお問い合わせ もれなく小冊子プレゼント オンライン見積り 相続税シミュレーション 相続税ブログ 相続税の申告要否判定自動計算シート 知ってるとトクする? 相続税に関する知恵袋 税の便利帳
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